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東京辰巳国際水泳場の指定管理者がマルウェア感染 - 利用者情報が流出か

東京都は、東京辰巳国際水泳場の指定管理者であるオーエンスにおいて、水泳場利用者などの個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

都によれば、同社端末がマルウェアに感染し、内部に保存されていたメール3万6094件が流出した可能性があることが判明したもの。メールアドレス300件のほか、水泳場利用者36人の氏名や電話番号と、水泳場職員18人の氏名や住所などが含まれる。

3月2日に同社従業員のメールアカウントより不正に約1900件のメールが送信されそうになったところをシステムで未然に検知。調査を行ったところ、3月4日に外部事業者から報告があり、マルウェアに感染していた可能性が高いことが明らかとなった。

都では、個人情報が流出した可能性がある水泳場利用者に対し、電話で説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2022/03/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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