Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

弁護士や職員装うメールが送信される - 三宅法律事務所

三宅法律事務所は、一部パソコンがマルウェアに感染し、同法人の関係者をかたるなりすましメールが送信されているとして注意喚起を行った。

同法人の弁護士や職員を装ったメールが、過去にメールでやり取りがあった複数の関係者に送信されていることが判明したもの。「Emotet」に感染した可能性があるという。

「なりすましメール」には、本文中には同法人のメールアドレスなどが記載されているが、
送信元は、同事務所とは異なるドメインのメールアドレスとなっており、送信元のメールアドレスを確認して、なりすましメールは開かず、削除するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ