県女性センターかたる不審メール、利用者メアド流出か - 愛知県
愛知県女性総合センター「ウィルあいち」をかたるメールが同施設の利用者へ送信されており、利用者情報が外部に流出した可能性があることがわかった。
同県によれば、同施設の指定管理者である共同企業体のコングレ・愛知グループや職員を装ったなりすましメールが施設の利用者に対して送信されたもの。
2月2日に同施設の利用者から不審なメールが送られているとの連絡があり、指定管理者が確認したところ、同施設からではなく、第三者より送信されたものだった。同日以降、2月4日15時までに同様の連絡が29件寄せられたという。
これまでに同施設へ送信されたメールのメールアドレスが外部に流出した可能性があり、指定管理者では原因について調査を進めている。また同施設においてメールの受信履歴が残っている関係者に対してメールで注意喚起を行っている。
(Security NEXT - 2022/02/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構