Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

APIゲートウェイ「Apache ShenYu」に深刻な脆弱性

Apache Software FoundationのインキュベーターであるAPIゲートウェイ「Apache ShenYu」に深刻な脆弱性が明らかとなった。

「Apache ShenYu」は、複数の言語やプロトコルに対応し、プラグインによる拡張やクラスターの展開にも対応したAPIゲートウェイ。

「同2.4.1」「同2.4.0」に、「Groovy」のコードや「Spring Expression Language(SpEL)」を挿入し、リモートよりコードの実行が可能となるコードインジェクションの脆弱性「CVE-2021-45029」が明らかとなったもの。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」。重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

1月25日にアップデートとなる「同2.4.2」をリリース。機能強化やバグ修正のほか、「SpEL」「Groovy」プラグインの削除などリファクタリングを実施しており、同脆弱性の影響は受けないとしている。

(Security NEXT - 2022/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Roundcube Webmail」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を解消
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 3件が「クリティカル」との評価も
Progress製データ連携ツール向けAIエージェント定義ファイルに脆弱性
「Node.js」のセキュリティアップデート - 10月21日以降に公開予定
「Fortinet」「BeyondTrust」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も