Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2021年上半期の開示要請は2037件、70%に対応 - LINE

LINEは、同社が提供するメッセージアプリ「LINE」において、2021年上半期に世界各国の捜査機関から2037件の情報開示要請を受け、約7割に対応したことを明らかにした。

同社では、LINEが刑事事件に利用された場合や犯罪予告が行われた場合など、捜査機関の情報開示要請に応じ、法令に基づいてユーザーの登録情報や通信情報などを提供している。2021年1月から6月における対応状況を明らかにした。

同社によると、同期間に寄せられた開示要請は2037件。前期から3%減少した。約70%にあたる1421件の要請に応じ、1864回線の情報を開示した。開示件数は前期の1571件から10%減少している。1421件におけるサービスの内訳を見ると、「LINE」が1278件、「LINE Pay」が103件だった。

国内の捜査機関による要請が1634件で約8割にのぼる。要請に応じたのは1239件で、そのうち令状に基づく要請が1145件、捜査関係事項照会が78件、緊急避難が16件だった。

対応内容は「金銭被害」が33%、「児童被害」が27%、「人身被害」が13%、「違法有害情報」が7%、「事件予告」が1%だった。

(Security NEXT - 2022/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

学生の個人情報含む可能性があるUSBメモリを紛失 - 東京都立大
実証事業でメール送信ミス、参加会員のメアド流出 - 野村不動産
サービス終えた「ログ解析サービス」のドメインを第三者が取得 - タグの除去徹底を
「BIND」の「DNS over HTTPS」に脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
楽天モバイルのフェムトセルに複数の脆弱性
住信SBIネット銀行の利用者狙うフィッシングに注意
ファイルサーバへのサイバー攻撃、海外子会社経由で - 沖電気
米政府、VMwareのID管理製品脆弱性で緊急指令 - 侵害確認とパッチ適用求める
VMware製IDアクセス管理製品に重要度「クリティカル」の脆弱性 - 認証回避のおそれ
Apple、「macOS」のアップデートを公開 - 多数脆弱性を解消