資料請求者間で個人情報が閲覧可能に - 高校生の進路支援サイト
高校生の進路選択を支援する動画情報サイト「高校生のキモチ。」において、資料請求者の個人情報を請求者間で閲覧できる状態となっていたことがわかった。
同サイトを運営する昭栄広報によれば、同サイトの資料請求キャンペーンサイトにおいて、請求者間で個人情報を閲覧できる状態となっていたもの。
2021年12月24日から2022年1月12日までに資料請求した26人が対象で、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、学校名、学年、資料請求校などの情報が含まれる。
応募者の指摘で問題が判明し、同社ではデータを閲覧できないようシステムの修正を実施。関係者へ謝罪するとともに、データを保存している場合は削除するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2022/01/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起