Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報含む請求書を別の団体へ誤送付 - 岩手県予防医学協会

岩手県予防医学協会は、個人情報を含む請求書を誤って別の団体へ送付したことを明らかにした。

同協会によれば、11月19日に110人分の対象者一覧表を添付した請求書を、本来送付すべき団体とは別の団体へ発送していたことが誤送付先の担当者から連絡があり、2021年12月15日に判明したもの。

送付にあたり、職員が請求書の内容を確認して封を閉じたが、次に確認した別の団体宛ての送付袋に誤って入れてしまったという。

同協会では、誤送付先から請求書を回収。本来送付すべき団体に説明と謝罪をしたうえで請求書を届けたとしている。

(Security NEXT - 2022/01/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、悪用が確認された既知脆弱性2件について注意喚起
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
一部情報の流出を確認、詳細を調査 - 長崎船舶装備
「Node.js 18」がサポート終了 - 後継バージョンへ移行を
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
「Splunk UBA」に複数脆弱性 - アップデートが公開
偽基地局から送信されたフィッシングSMSに注意 - 総務省が注意喚起