Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Firefox 95」が公開、新サンドボックス「RLBox」を実装 - 脆弱性13件を修正

Mozilla Foundationは、ブラウザの最新版「Firefox 95」をリリースした。脆弱性13件を修正したほか、セキュリティ機能の強化などを実施している。

今回のリリースでは、サイドチャネル攻撃対策のサイト分離機能や、サードパーティ製モジュールの脆弱性などから保護するあらたなサンドボックス技術「RLBox」を有効化した。

「RLBox」は、サードパーティ製モジュールのコードを「WebAssembly」にコンパイルし、さらにネイティブコードにコンパイルする工程を経ることで、域外メモリへのアクセスなど潜在する脆弱性を排除するしくみ。従来のプロセスベースのサンドボックスでは対応できなかった脆弱性に対応できるとしている。

また今回のアップデートでは、脆弱性13件を修正した。重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていない。

(Security NEXT - 2021/12/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Exchange Server」にゼロデイ攻撃 - アップデートは準備中、緩和策の実施を
「FFmpeg」に脆弱性、悪意あるmp4ファイルでコード実行のおそれ
OLAP対応データストアの「Apache Pinot」に脆弱性
機密情報管理の「HashiCorp Vault」に脆弱性 - アップデートを
「PHP 8.1.11/7.4.32」が公開に - 複数の脆弱性を解消
WAFルールセット「OWASP CRS」に深刻な脆弱性 - 「ModSecurity」とあわせて更新を
モジュール型WAF「ModSecurity」がアップデート - セキュリティ上の複数問題へ対処
Google、「Chrome 106」をリリース - セキュリティ関連で20件の修正
XMLパーサーのライブラリ「libexpat」に深刻な脆弱性
Forcepoint DLPにXXE脆弱性 - 複数製品に影響