サイトが侵害被害、検索サイト経由で無関係サイトにリダイレクト - 宝塚大
宝塚大学は、同大ウェブサイトが侵害され、一時無関係なサイトへリダイレクトされる状態だったことを明らかにした。
同大によれば、検索サイト経由で同大サイトへアクセスすると、無関係なサイトへリダイレクトされる状態となっていたもので、11月23日朝に被害へ気がついたという。直接URLを入力したり、ブックマークよりアクセスした場合は影響なかった。
リダイレクト先がフィッシングサイトである疑いもあったため、同大ではウェブサイトを閉鎖して対応。11月25日15時半ごろに一時復旧したが、11月26日朝に再び同様の問題が発生。再度閉鎖して不正ファイルの再調査を行い、同日16時よりサイトの公開を再開した。
同日以降、同様の被害は確認されていないという。また今回の問題による個人情報の流出などについても否定している。
(Security NEXT - 2021/11/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G
通信機器経由でサイバー攻撃、侵害サーバに顧客情報 - 日本プラスト
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
三井ショッピングパーク会員サイトで不正ログイン被害を確認
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
「無印良品」通販サイトで出荷停止 - アスクル障害が波及
佐川急便の会員サービスで不正ログイン - アクセスを一時制限
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
