サイトが侵害被害、検索サイト経由で無関係サイトにリダイレクト - 宝塚大
宝塚大学は、同大ウェブサイトが侵害され、一時無関係なサイトへリダイレクトされる状態だったことを明らかにした。
同大によれば、検索サイト経由で同大サイトへアクセスすると、無関係なサイトへリダイレクトされる状態となっていたもので、11月23日朝に被害へ気がついたという。直接URLを入力したり、ブックマークよりアクセスした場合は影響なかった。
リダイレクト先がフィッシングサイトである疑いもあったため、同大ではウェブサイトを閉鎖して対応。11月25日15時半ごろに一時復旧したが、11月26日朝に再び同様の問題が発生。再度閉鎖して不正ファイルの再調査を行い、同日16時よりサイトの公開を再開した。
同日以降、同様の被害は確認されていないという。また今回の問題による個人情報の流出などについても否定している。
(Security NEXT - 2021/11/30 )
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