Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

初期侵入「総当たり攻撃」と「脆弱性攻撃」で6割超 - カスペ調査

Kasperskyは、2020年に同社が実施したインシデント対応を分析し、企業ネットワークの初期侵入に「総あたり攻撃」「脆弱性の悪用」が多く用いられており、あわせて6割以上にのぼるとの調査結果を取りまとめた。

2020年に同社のグローバル緊急対応チームが実施したインシデントレスポンスのデータを匿名化した上で分析したところ、初期侵入の31.6%で「総あたり攻撃」が用いられていた。13.3%だった2019年から18.3ポイント増と大きく上昇したという。

「外部公開されたアプリケーションの脆弱性の悪用」が31.5%と僅差で2番目に多かった。2019年の37.8%より割合は低下したものの、引き続き攻撃手法の中心となっている。

さらに「悪意のあるメール」が23.7%、「ドライブバイダウンロード攻撃」が7.9%で続いており、「リムーバブルメディア」「内部関係者」がいずれも2.6%だった。

(Security NEXT - 2021/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2020年度の国内WAF市場、前年度比15.9%増
2022年1Qの脆弱性届け出は176件 - ソフトとウェブともに増加
2022年1Qの脆弱性DB登録は3780件 - 5四半期ぶりに減少
2022年1Qのインシデント、前四半期から15.2%減
2021年の不正アクセス認知は1516件 - 前年から約46%減
ソフト全般「脆弱性」対策の必要性、PC利用者で約6割が認知
ECサイトの情報流出被害、4割で1000万円超 - 責任範囲や技術の理解乏しく
マルウェア減るもランサムウェアは前年から倍増
情シス担当者、「ゼロトラストを理解している」21%
2021年のマルウェア届出、前年の2倍 - ランサム感染被害は39件