受給者約97万人分の年金振込通知書に別人の情報 - 日本年金機構
日本年金機構は、受給者約97万人に対して、誤って別人の内容が印刷された年金振込通知書を送付したことを明らかにした。
同機構では、愛知県、三重県、福岡県あわせて53市町村の受給者約97万人に対して年金振込通知書を圧着ハガキで送付したが、宛名とは異なる受給者の基礎年金番号、振込金融機関、振込金額、控除額がハガキ内部の通知面に印刷されていたという。
同機構では、「基礎年金番号」「振込金融機関」「振込金額」「控除額」のみで個人を特定することはできないと説明。外部委託先における印刷工程の誤りを原因としているが、詳細については調査中と説明している。
問題の発覚を受けて、同機構は10月11日に正しい内容を印刷した年金振込通知書をあらためて発送する予定。対象地域の受給者に対して、10月6日の時点で到着している通知書を開かないように呼びかけた。
また書面により謝罪を実施し、誤った情報を含む通知書については同封した封筒で返送するか、廃棄するよう求めている。なお、10月15日に支給する年金は、正しい年金額にて支払うとしている。

誤った内容の年金振込通知書が送付された地域(表:日本年金機構)
(Security NEXT - 2021/10/07 )
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