「CKEditor」に複数の脆弱性、アップデートが公開 - 実装するCMSにも影響
オープンソースのエディタライブラリ「CKEditor」において、複数の脆弱性を修正したセキュリティパッチがリリースされた。実装するコンテンツマネジメントシステム(CMS)などにも影響があり、アップデートがリリースされている。
3件の脆弱性をはじめ、バグの修正や互換性の向上など図った最新版「CKEditor 4.16.2」がリリースされたもの。
クリップボードプラグインにおいて、任意の「HTML」を挿入される脆弱性「CVE-2021-32809」に対処したほか、任意のJavaScriptを実行されるおそれがある「Widgetプラグイン」の脆弱性「CVE-2021-32808」や、フェイクオブジェクトプラグインの脆弱性「CVE-2021-37695」を修正している。
「CKEditor 4.16.2」のリリースを受けて、コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「Drupal」においても、「Drupal 9.2.4」「同9.1.12」「同8.9.18」がリリースされた。
同ライブラリを使用できるよう構成している場合は、脆弱性を悪用されるおそれがあるとして注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2021/08/16 )
ツイート
PR
関連記事
「Cisco ISE」に42件の脆弱性 - 複数の深刻な脆弱性、一部で悪用確認
米当局、「Acronis」「Cisco ISE」など脆弱性3件の悪用を警告
「BIND 9」に緊急脆弱性 - 1パケットでDoS攻撃が可能
Apple、「macOS Golden Gate 27」を公開 - 脆弱性210件に対処
HPEの「SD-WAN」関連製品に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
Oracle、月例セキュリティアップデートを公開 - のべ673件を修正
Apple、「iOS 27」「iPadOS 27」で多数脆弱性に対応 - 「同26.7」も公開
「Chrome 153」にセキュリティ更新 - 「クリティカル」3件含む42件
米当局、「Cisco Secure Email Gateway」の脆弱性悪用を警告
SAP、月例セキュリティ更新で新規アドバイザリ19件 - 4件は「Critical」
