「Citrix ShareFile」で暗号化状態の確認を - 脆弱性緩和ツールで無効化される問題が判明
Citrix Systemsのファイル共有ソリューション「Citrix ShareFile」において、ファイル暗号化オプションが、意図せず無効となる問題が明らかとなった。
同製品のストレージゾーンコントローラーにおいて、認証を回避される脆弱性3件が判明し、同社では2020年5月にセキュリティアドバイザリ「CTX269106」を公表。パッチ適用後にストレージゾーンに対して脆弱性の影響を緩和するツールの適用を強く推奨していたが、同ツールを実行すると、暗号化の設定が無効となる脆弱性「CVE-2021-22932」が明らかとなったという。
同ツールを実行していない場合や、実行後に再度暗号化を有効にした場合は影響を受けない。
同社は同製品の利用者に対し、ストレージゾーンコントローラーより、暗号化の実施状況を確認して脆弱性の影響を受けていないか確認するよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2021/08/11 )
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