利用者や獣医師の個人情報が流出、パスワードも - 犬猫寄生虫情報サイト
ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパンが運営するウェブサイトより、登録ユーザーや獣医師に関する個人情報が、外部に流出したことがわかった。メールアドレスやパスワードなども含まれる。
同社が犬や猫の寄生虫対策に関する情報などを発信している「ノミダニフィラリア.com」の登録ユーザーや獣医師の情報などが流出したもの。2020年5月から同年8月ごろにかけて、委託先事業者が運用していた旧サーバに保存されていた情報で、運用当時に流出した可能性があるという。
対象となるユーザー情報は約5万件。氏名またはニックネーム、居住する都道府県または住所、メールアドレス、パスワードのほか、任意で登録した電話番号、写真、ソーシャルログインを利用した場合は、AppleやLINEの連携用ID、LINEの登録名なども含まれる。獣医師に関しては、氏名、動物病院の名称、住所、電話番号、メールアドレス、任意で登録した写真など約1万件が流出した。
6月25日に警察より情報流出の可能性について指摘があり問題が発覚した。情報提供を受け、調査を行ったが、旧サーバに保存されていた情報以外の情報は含まれていなかったという。当時のログは残っておらず、流出原因は不明。運用当時に不正アクセスを受けた可能性が高いと同社では説明している。
同社は、引き続き調査を進めるとともに、7月30日より対象となるユーザーと獣医師に連絡を取り、説明を行っている。個人情報保護委員会に対しては、7月5日と21日に報告を行った。
(Security NEXT - 2021/08/04 )
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