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メール誤送信でセミナー受講者のメアド流出 - 日本放射線技術学会

日本放射線技術学会において、メールの誤送信が発生し、セミナー受講者のメールアドレスが流出した。

同学会関東支部において、7月18日に開催する血管撮影教育セミナーにおいて、テキストのダウンロード時に必要となるパスワードを受講者にメールで送信した際、誤送信が発生したもの。

参加者380人のうち、160人のメールアドレスを宛先として設定し、送信してしまったため、受信者間でメールアドレスが流出した。同問題を受けて、同学会では関係者に謝罪している。

(Security NEXT - 2021/07/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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