SAP、月例パッチをリリース - あらたに脆弱性13件を修正
SAPは、7月の月例セキュリティパッチをリリースした。従来より注意喚起を行ってきた重要度の高い脆弱性とあわせて注意を呼びかけている。
各社が、定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせて、15件のセキュリティアドバイザリをリリースし、利用者へ対応を呼びかけたもの。
今回あらたにリリースしたアドバイザリは12件。重要度が4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングされたアドバイザリ2件をはじめ、「中(Medium)」9件、「低(Low)」1件を公開し、CVEベースであわせて13件の脆弱性を修正した。
「高(High)」とされる脆弱性を具体的に見ると、「SAP NetWeaver Guided Procedures」に明らかとなった「CVE-2021-33671」は、認証のバイパスが可能となる脆弱性。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」におけるベーススコアは「7.6」と評価されている。また「SAP NetWeaver AS for Java」においてサービス拒否が生じる「CVE-2021-33670」は、CVSS基本値を「7.5」とした。
(Security NEXT - 2021/07/15 )
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