Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windows向けファイル検索アプリ「Everything」に脆弱性 - Lite版の使用を

端末内のファイルやフォルダを検索できるvoidtools製のWindows向けアプリ「Everything」に「HTTPヘッダインジェクション」の脆弱性が明らかとなった。

同製品には、「HTTPサーバ」が実装されており、ウェブブラウザ上より検索結果にアクセスすることが可能だが、脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同機能に「HTTPヘッダインジェクション」の脆弱性「CVE-2021-20784」が明らかになったという。

同脆弱性を悪用されると、表示されるウェブページを改ざんされたり、ブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「6.1」。

同脆弱性は、草野一彦氏が情報処理推進機構へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。脆弱性の判明を受け、voidtoolsでは同脆弱性の影響を受けない「Everything Lite」の利用を推奨している。

(Security NEXT - 2021/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MS 365」に不正ログイン、個人情報流出の可能性 - 日経米子会社
開示文書の墨塗り個人情報、出力ミスで参照可能に - 北九州市
事業者宛てメールで複数の誤送信が判明 - 公共施設の管理運営会社
米当局、脆弱性3件の悪用を警告 - 「Ivanti EPMM」「PAN-OS」は緊急対応を
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
動作確認ページ残存、ボランティア登録者メアドが閲覧可能に - 名古屋市
複数脆弱性を修正した「Firefox 150.0.2」をリリース - Mozilla
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
暗号化通信ライブラリ「GnuTLS」に複数脆弱性 - アップデートで修正