Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で教員選考試験受験者のメアド流出 - 沖縄県

沖縄県は、2021年度の教員候補者選考試験の受験者に対して送信したメールで、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同委員会によれば、6月8日14時過ぎに教員候補者選考試験の受験者へ、試験日程の変更を連絡するメールを送信する際、送信先のメールアドレスを宛先に入力するミスがあった。

受験者3000人を11グループにわけて送信しており、1グループあたり約300人のメールアドレスが受信者間に表示される状態となった。

問題の判明を受け、同県では対象となる受験者に対し、謝罪するとともに誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2021/06/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
情報セキュリティ教室の参加者一覧が閲覧可能に - NII
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
委託先にサイバー攻撃、内線電話番号簿情報が流出か - 原子力機構
フォーム閉鎖時の設定ミスで応募者情報が閲覧可能に - 文京区
OS更新作業中にテスト出力した個人情報ファイルを外部公開 - 茨城県
外部の第三者が一部顧客の個人情報にアクセス - アディダス
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
教員がサポート詐欺被害、学生情報流出のおそれ - 山形大