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WordPress向けSEOプラグインに脆弱性 - アップデートが公開

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「All in One SEO」に脆弱性が明らかとなった。

権限を持つユーザーが、細工したプラグインのバックアップファイルをアップロードすることにより、ホストで任意のコードを実行することが可能となる脆弱性「CVE-2021-24307」が明らかとなったもの。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.8」。脆弱性の重要度は「高(High)」とレーティングされている。

同脆弱性は、4月27日にリリースされた「同4.1.0.2」で修正されており、同バージョン以降へのアップデートが呼びかけられている。

(Security NEXT - 2021/06/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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