同業者装いセキュ研究者に忍び寄るサイバー攻撃者 - 解析情報にワナも
最近Googleが確認したキャンペーンでは、架空企業「SecuriElite」を偽装し、ウェブサイトを設置していた。「securielite[.]com」を含め、少なくとも13のドメインを所有していたという。

「Twitter」や「LinkedIn」で利用された偽アカウント(画像:Google)
さらに「Twitter」や「LinkedIn」では、企業アカウントにくわえて、同社関係者を装ったアカウントも展開。実在するセキュリティ企業へ転職したことを装うアカウントもあった。確認されたアカウントはいずれも閉鎖されている。
同グループは、「Twitter」や「LinkedIn」以外に、「Telegram」「Discord」「Keybase」といったコミュニケーションツールも活用していた。両社は攻撃で利用されたマルウェアのハッシュ値やIPアドレスなどIoC情報を公開している。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)も、複雑なソーシャルエンジニアリングが用いられているとして注意を喚起。信頼できないコードやウェブサイトを調査する場合、分離されたサンドボックス環境を活用するよう求めている。
(Security NEXT - 2021/04/15 )
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