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職員個人SNSに依頼、顧客情報含む資料を外部提供 - 東北電気保安協会

東北電気保安協会の職員が、顧客の業務情報を含む資料を外部に持ち出し、第三者へ提供していたことがわかった。

外部への持ち出しが判明したのは、同協会岩手事業本部奥州事業所管内の71件の事業所名、設備容量、設備種類、遮断装置の情報など、顧客の業務情報を含む内部資料。

同協会によれば、2020年7月に動画サイトの電気保安に関する講義で使用する資料を作成するため、職員が業務情報を個人用のメールアドレスへ送信し、持ち出していた。

さらに2021年1月16日にインターネット上で動画講義を視聴した第三者から、翌日17日に「電気保安に関する書類を作成するため」などとして職員個人のTwitterアカウントに資料の提供依頼があり、メールで提供したという。

本来外部へ提供されることのない顧客の業務情報が、インターネット上で閲覧可能になっているとの指摘が同協会サイトの問い合わせページより寄せられ、事実関係を調査したところ問題が判明した。指摘があったインターネット上の情報については確認できておらず、引き続き調査を進めている。

同協会では、関係者へ電話および文書で経緯を説明して謝罪した。また職員がメールした第三者に対し、情報提供した資料を削除するよう求めている。

(Security NEXT - 2021/02/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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