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マスクの価格訂正メールで誤送信 - 白十字

衛生薬品メーカーの白十字は、群馬県民向けマスク販売において、価格を訂正するメールを送信した際にミスがあり、メールアドレスが流出したことを公表した。

同社によれば、群馬県民向けマスク販売において、マスクの価格訂正を案内するメールを2月2日に送信した際、誤って送信先のメールアドレスが表示された状態で送信したもの。2月1日に注文した235人のメールアドレスが含まれる。

同社では対象となる顧客に、誤送信したメールの削除を依頼した。また謝罪の書面を送付するとしている。

(Security NEXT - 2021/02/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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