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セキュ運用連携サービスで蓄積したデータを研究用に提供 - NII

国立情報学研究所(NII)は、NII-SOCS参加機関に所属する研究グループに対し、研究用としてマルウェアなど蓄積したデータの提供を開始した。

同研究所では、2016年度にサイバーセキュリティ研究開発センターを設置。翌2017年度からは「情報セキュリティ運用連携サービス(NII-SOCS)」を運用し、国立大学法人におけるインシデント対応体制の構築支援を行っている。

今回、NII-SOCS参加機関に所属する研究グループへ、NII-SOCSで収集した研究用データの提供を開始するもの。各日ランダムに選んだ1時間分のデータについて、IPアドレスとポート番号など統計化や匿名化処理を行ったベンチマークデータを提供。

また「Word」や「PDF」など文書ファイルを除き、5機関以上で観測し、NII-SOCSではじめて検知された「ばらまき型」の新種マルウェアに関する情報を提供する。

(Security NEXT - 2021/01/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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