Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

血液検査結果を保存したUSBメモリが所在不明 - 北野病院

大阪市にある北野病院は、血液検査の結果が保存されたUSBメモリが、委託先である大阪血清微生物研究所において所在不明になっていることを明らかにした。

同院によれば、11月18日に、血液検査「蛋白分画」の分析を委託している大阪血清微生物研究所へ受け渡したUSBメモリが所在不明になっているもの。

同USBメモリには、11月9日から同月11日まで同院で行った血液検査結果のうち、純蛋白の検査データ1717件が保存されていた。患者の実数は1526人で、患者のカタカナ氏名、患者ID、依頼元の診療科、依頼医師、検査値などが含まれる。パスワードの設定やファイルの暗号化といった対策は実施していなかった。

今回の問題を受け、同院では個人情報保護委員会と大阪市保健所へ紛失を届けた。またパスワードの設定に対応したUSBメモリに切り替えたほか、検査そのものも委託先で測定する運用へ切り替え、検査値の受け渡しについて廃止した。

(Security NEXT - 2020/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

患者情報含むPCが駐輪場で盗難、防犯カメラで判明 - 京都府立医科大付属病院
患者情報約15万件含むUSBメモリを紛失 - 昭和大学病院
中学校で答案用紙データ含む私物USBメモリが所在不明 - 長野市
介護保険被保険者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 播磨町
個人情報含むUSBメモリ紛失、車上に置いたまま発車 - 加須市
プレゼント応募者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 関西テレビ
児童提出物を不適切に廃棄した小学校教諭など処分 - 新潟県
教育センターで生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
学生情報含むUSBメモリを紛失、ファイルにはパスワード - 名大
在宅業務のためUSBメモリを持ち出し紛失 - 岡山の小学校