Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

福島県立医大付属病院で2度のランサムウェア被害

福島県立医科大学付属病院は、2017年にランサムウェアに起因すると見られる障害が医療機器で発生し、画像検査において再撮影などを行っていたことを明らかにした。

厚生労働省からマルウェアの影響で過去に医療情報が消失したケースについて照会があり、調査したところ判明したもの。

同院によれば、2017年8月以降、マルウェアの感染に起因したと見られる検査装置の不具合が複数の部署で発生。インシデントレポートを確認したところ、マルウェアに関連すると見られるケースが11件あったという。

このうち2件については、「WannaCry」の亜種に感染したことに起因したと見られ、放射線撮影装置で不具合で生じ、放射線画像の再撮影を行っていた。

(Security NEXT - 2020/12/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

欧米捜査機関、高級車乗り回すランサム関係者2人を逮捕 - 暗号資産も凍結
攻撃者狙う脆弱な「VPN」、導入や堅牢化のガイダンスを米政府が公開
ランサムウェア「REvil」の無償復号ツールが公開
Windowsのゼロデイ脆弱性、開発会社狙う攻撃で発見 - 検体公開後は試行増加
医療機器販売の八神製作所、サーバがランサム被害
警察庁、2021年上半期に61件のランサム被害把握 - 目立つVPN経由の感染
VPN機器8.7万台分の認証情報が公開 - Fortinetが注意喚起
建設コンサルのランサム被害 - あらたに2県が事態公表
建設コンサルのランサム被害 - 都では4局より業務を委託
ランサムで業務データが暗号化、外部流出の可能性も - 水産加工会社