Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソリトン製ファイル転送アプライアンスに脆弱性 - 早急に対応を

ファイルの転送機能を提供するソリトンシステムズ製アプライアンス製品「FileZen」のファームウェアに脆弱性が明らかとなった。脆弱性の影響を受けない最新版へ早急に更新するよう注意が呼びかけられている。

「同4.2.2」および以前のバージョンに脆弱性が明らかとなったもの。脆弱性の詳しい内容は明らかにされていないが、2019年1月30日にリリースした「同4.2.3」以降は脆弱性を悪用した攻撃は成立しないと同社は説明。最新のファームウェアとなる「同5.0.0(ST82モデル)」や「同4.2.5(DX51モデル、ST81モデル)」を利用するよう求めた。

またこれら3モデルに関しては、同社と保守契約を締結していない場合もアップデート用のファームウェアを用意しているとし、同社の技術サポート窓口へ問い合わせるようアナウンスした。

脆弱性が判明したことを受けて、JPCERTコーディネーションセンターにおいてもアップデートを実施するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/12/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、脆弱性8件の悪用確認 - 4件は3日以内の緊急対応求める
「SKYSEA Client View」などに権限昇格の脆弱性 - 修正を呼びかけ
「Junos OS」などに脆弱性 - 運用スクリプトを許可する環境に影響
オムロン製UPSのWindows向け管理アプリに脆弱性 - 修正版が公開
エラー追跡ツール「Sentry」に脆弱性 - アカウント乗っ取りのおそれ
ファイルサーバ「goshs」に認証回避など複数脆弱性 - 修正版を公開
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「Cisco ISE」に複数の深刻な脆弱性 - 一部修正パッチを準備中
「Ivanti Neurons for ITSM」に脆弱性 - アップデートを提供
SAP、月例セキュリティアドバイザリ19件を公開 - 「クリティカル」も