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暗号資産取引所でドメインレジストラの登録内容が改ざん被害

同社では、今回の問題を受けて「APIトークン」について強制的に無効化。利用者へ再発行の手続きを求めている。ドメイン管理については、11月14日1時半過ぎに復旧作業を完了したという。

また仮想通貨の不正流出を予防する措置として、11月13日21時半ごろより、暗号資産(仮想通貨)の入出金を停止していたが、15日14時ごろから順次復旧を進めていると説明。安全確認のため、処理に時間がかかる場合もあるとしている。

(Security NEXT - 2020/11/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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