「アプラス」装うフィッシング攻撃に注意 - 「新生銀行カード」名乗るケースも
クレジットカード会社である「アプラス」や新生銀行のクレジットカード利用者を狙ったフィッシング攻撃が確認された。フィッシング対策協議会が注意を呼びかけている。
「ご利用確認のお願い」などと称してメールを送り付け、「本人利用であるか確認したい取り引きがある」などとだまし、アプラスの会員向けサイト「NETstation*APLUS」に見せかけた偽サイトへ誘導するフィッシング攻撃が確認されたもの。
「カードの利用を一時制限する」などと不安を煽り、誘導先ではログインIDとパスワードを詐取。さらにクレジットカードの番号や有効期限、セキュリティコード、暗証番号のほか、金融機関の口座番号、氏名、生年月日、電話番号といった情報を入力させようとしていた。
今回のフィッシング攻撃では、送信元として「アプラス」を装うケースにくわえて、実在しない企業である「新生銀行カード」を名乗るケースがあった。新生銀行では、「新生アプラスゴールドカード」をはじめ、アプラスを通じて同行利用者へクレジットカードを発行しているほか、「新生銀行カードローンエル」なども展開しており、関連会社に見せかけたものと見られる。
11月16日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似したフィッシングサイトへ注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2020/11/17 )
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