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外部から不正侵入の痕跡、詳細は調査中 - 原子力規制委員会

原子力規制委員会は、事務で利用するネットワークへ不正に侵入されたことを明らかにした。被害状況など詳細について調査を進めている。

同委員会によれば、10月26日17時半過ぎに外部からの攻撃と見られる不正な通信を検知。調査を行ったところ、翌27日に職員が事務で使用するネットワークへ接続されたサーバより、不正に侵入されたことを示すログが見つかった。問題のサーバに、核防護に関する情報などは含まれていないという。

今回不正侵入を受けたネットワークは、パソコン、メールやファイル共有のサーバ、複合機などが接続されており、全職員が事務で利用している。同委員会では、同ネットワークに対する外部からのアクセスをすべて遮断。原因や情報流出といった被害状況など、詳細について調査を進めている。

(Security NEXT - 2020/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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