Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イベント参加者向けのメールで誤送信 - 公益財団法人

公益財団法人の天風会は、オンラインイベントの参加者へ送信した案内メールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同団体によれば、9月21日15時半ごろ、オンラインイベントの参加者に対し、見逃し配信についての案内メールを送信した際、担当者のミスにより、送信先のメールアドレス360件が、受信者間で閲覧できる状態となった。

送信から約30分後、対象となる参加者にメールで謝罪。誤って送信したメールの削除を依頼している。今後は、メールの送信ミスを防止するソフトウェアを導入するなど、対策を講じるという。

(Security NEXT - 2020/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
採用選考の結果通知メールで異なる宛名を記載 - 東京都
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
学生向け案内メールに別学生情報、差込用データに不備 - 小樽商科大
施設の指定管理者がメール誤送信、メアド流出 - 新潟県