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8月のDDoS攻撃、件数は低水準だが長時間にわたる攻撃も - IIJ報告

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、8月に同社が観測したDDoS攻撃の状況を取りまとめた。前月に引き続き、攻撃の観測件数は低水準だったが、規模の大きな攻撃が観測されている。

同社のDDoS攻撃対策サービスで対処したDDoS攻撃の動向を取りまとめたもの。8月に検出された攻撃件数は350件。比較的低水準だった前月の367件をさらに下回り、2020年においてもっとも観測件数が少ない月となった。

1日あたりの平均攻撃件数は11.3件で、前月の11.8件から減少。攻撃は日によってばらつきが見られ、8月13日に30件を超える攻撃が検出されたが、同日以外は、5件から20件で推移している。

同月に観測されたもっとも規模が大きい攻撃は、「DNS」や「Apple Remote Management Service」など、複数のプロトコルを用いたリフレクション攻撃だった。約743万ppsのパケットにより、最大で58.9Gbpsのトラフィックが発生している。7月にもっとも規模が大きかった約93万pps、3.3Gbpsのトラフィックが生じた攻撃を大きく上回っている。

また同攻撃は、2時間43分にわたり展開された。同月はもちろん、同社が過去1年間において観測した攻撃のなかで、もっとも長時間に及ぶものだった。

(Security NEXT - 2020/10/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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