CTCと日立システムズ、セキュリティ分野で協業
伊藤忠テクノソリューションズと日立システムズは、セキュリティ分野におけるサービスラインアップの拡充や事業拡大を目的に協業した。
両社は今回の協業を通じて、SOC運用プラットフォーム「ArkAngel」の共同利用をはじめ、技術、ノウハウ、サービスの相互利用、セキュリティ人材の育成を推進する。
具体的には、セキュリティ監視や脆弱性診断、コンサルティングのほか、インシデント対応、マルウェア解析などサービスを展開。人材面では、相互の受け入れや育成プログラム、教育カリキュラムの共通化し、アナリストやエンジニアの育成に取り組む。
販売パートナーも含めて製品やサービスの拡販を推進。今後3年間で両社のセキュリティ事業をあわせて400億円規模に拡大することを目指すという。
(Security NEXT - 2020/08/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
エフセキュアと加賀FEI、IoT機器のセキュ診断で協業
ヤマハ、SMB向けUTMを発売 - 遠隔サポートで設定変更やログ確認なども対応
「パープルチーム」によるコンサルにも対応したペネトレサービス
TMI P&Sと東京海上日動、サイバーリスク保険分野で提携
サイバー保険付帯した新規開業税理士向け業務ソフト - エプソン
外部委託先のサイバーリスクを診断するサービス - GRCS
インフォセックとBureau Veritas、海事産業分野のセキュ事業で提携
損ジャと日立ソ、IoTセキュリティ分野で協業
キヤノン、ESET製EDRのMSSを開始 - SOCはBBSecが提供
TMI P&S、セキュリティ対応サービスで2社と協業