Cisco ASAに脆弱性、悪用も確認 - 早急に更新を
「Cisco Adaptive Security Appliance(ASA)ソフトウェア」や「Cisco Firepower Threat Defense(FTD)ソフトウェア」に脆弱性が明らかとなった。アップデートリリース後に「PoC」が公開されており、脆弱性を悪用する通信も観測されている。
問題の脆弱性「CVE-2020-3452」は、「WebVPN」あるいは「AnyConnect」を有効化している場合に影響を受けるディレクトリトラバーサルの脆弱性。
HTTPリクエストのURLに対する検証に問題があり、脆弱性を悪用すると、対象システムのウェブサービスにある「WebVPN」の設定やブックマーク、Cookieをはじめとしたファイルをリモートより窃取することが可能となる。
さらにデバイスに対してVPNユーザーになりすまし、VPNセッションを確立されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.5」で、重要度は「高(High)」。同脆弱性により、システムのOSに対してはアクセスできないとしている。
(Security NEXT - 2020/07/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Citrix Workspace app for Windows」に2件の脆弱性
Cisco、9月16日にセキュリティアドバイザリを公開予定
Check PointのVPN機能に深刻なRCE脆弱性 - ライブパッチや更新を提供
「Adobe Acrobat/Reader」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を解消
「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局
米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも

