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2020年2Qインシデント、前四半期比1.3倍 - フィッシングなど増加

インシデントの内訳を見ると、「フィッシングサイト」が5262件で前四半期の3839件から37%増となった。4月が1599件、5月が1704件、6月が1959件と増加傾向が見られる。

「サイト改ざん」も前四半期の192件から291件に拡大。脆弱性の探索や侵入、感染の試行などを検知した「スキャン」行為も982件で前四半期の713件を上回った。「DoS/DDoS」は70件で、前四半期の21件から増加。前四半期に2件だった「標的型攻撃」は6件だった。

一方、「マルウェアサイト」は133件で、前四半期の250件から減少。「制御システム関連」の報告は、前四半期に引き続き寄せられなかった。

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インシデントの内訳(表:JPCERT/CC)

(Security NEXT - 2020/07/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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