顧客情報含む書類の盗難および紛失事故3件を公表 - 住友不動産販売
住友不動産販売は、顧客情報が記載された書類の盗難1件、および紛失事故2件について公表した。
同社によれば、今年6月に奈良県橿原市内の営業センターにおいて、また9月には大阪市内の営業センターにおいて、顧客情報が記載された書類の紛失が発生した。紛失件数は合わせて9件で、誤って廃棄した可能性が高いと同社では説明している。
また10月5日には、広島市内の営業センターの従業員が移動中、顧客情報1件含む書類の盗難に遭った。警察に届け出たが書類は見つかっていない。
いずれも対象となる顧客に対し、説明と謝罪を行った。また、紛失した情報の不正利用などは確認されていないという。
補足情報……記事は掲載当時のものです。「住友不動産販売」は、2025年4月1日に商号を「住友不動産ステップ」へと変更しています。
(Security NEXT - 2009/12/07 )
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