NETGEAR製品に10件のゼロデイ脆弱性 - 多数製品に影響
NETGEARが提供するルーターやゲートウェイなど多数のネットワーク製品が影響を受けると見られるゼロデイ脆弱性が明らかとなった。同社では順次アップデートを提供するとともに、リモート管理をオフにするなど緩和策の実施を求めている。
リモートよりコードの実行が可能となるバッファオーバーフローの脆弱性や、認証の回避などあわせて10件の脆弱性が明らかとなったもの。Zero Day Initiativeが6月15日に公開した。
特に3件の脆弱性は共通脆弱性評価システムである「CVSSv3」において、ベーススコアが「8.8」、重要度が「高(High)」とレーティングされている。
ZDIによると、NETGEARへこれら脆弱性は2019年11月から2020年2月にかけて報告していたもので、その後の調整でNETGEARより6月末まで公開の延長を求められたが、120日が経過しており、ZDIでは6月15日を期限とし、ゼロデイ状態のまま公開に踏み切った。
これを受けてNETGEARは6月18日、セキュリティアドバイザリをリリース。一部国内未発売の製品も含まれるが、80近い製品が影響を受けると見られ、同社は対象製品の調査を進めるとともに、一部製品に対し、アップデートの提供を開始している。
(Security NEXT - 2020/06/26 )
ツイート
PR
関連記事
「Apache Struts」にXXE脆弱性 - 修正版がリリース
「Node.js」のセキュリティ更新、現地時間1月13日にリリース予定
米当局、「Gogs」の脆弱性悪用に注意喚起 - 修正コードが公開
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
「n8n」に今月2件目の「クリティカル」脆弱性 - 旧版に影響

