Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 百十四銀

百十四銀行の国分寺支店において、顧客情報が記載された伝票が所在不明となっている。

同行によれば、同支店で5月11日、12日に扱った伝票の紛失が判明したもの。顧客の氏名や住所、電話番号、口座番号、取引金額などが記載されており、個人113件、法人93件のあわせて206件の顧客情報が含まれる。

顧客から問い合わせがあり、6月8日に取引内容を伝票で確認しようとしたところ、見当たらなかったという。同行ではこれら伝票について、誤って廃棄した可能性が高いと説明。紛失した情報の不正利用などは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2020/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
県立高で施錠管理の住民票記載事項証明書が所在不明 - 香川県
子育て事務センターで請求書を紛失、受領するも未処理 - 堺市
熊本県農業サイトへのサイバー攻撃、詳細調査でDB侵害が判明
県立高で奨学金申請希望一覧表を生徒に誤配付 - 新潟県
ランサムウェア被害による個人情報流出を確認 - 日本セラミック
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に