BD製医療機器にキオスクモード回避のおそれ
BD(Becton, Dickinson and Company)の複数医療システムにおいてキオスクモードを回避されるおそれがある脆弱性が明らかとなった。セキュリティ機関が注意を呼びかけている。
自動投薬分配システム「Pyxis MedStationシステム」や、手術室向け投薬管理システム「Pyxis Anesthesia(PAS)ESシステム」に脆弱性「CVE-2020-10598」が明らかとなったもの。
脆弱性を悪用すると、ローカル環境において特定操作によりキオスクモードを回避することが可能。権限を持たない利用者によって本来アクセスできない情報が閲覧されたり、変更されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは「6.8」。
同社ではキオスクモードの強化を図るセキュリティアップデートの準備を進めているという。また物理的なアクセスを許可されたユーザーのみに制限するといった緩和策の実施が呼びかけられている。
(Security NEXT - 2020/04/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Cisco、9月16日にセキュリティアドバイザリを公開予定
Check PointのVPN機能に深刻なRCE脆弱性 - ライブパッチや更新を提供
「Adobe Acrobat/Reader」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を解消
「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局
米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性- 早急に更新を
