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「ダイヤモンド・プリンセス」運営会社から情報流出 - 2019年中ごろに発生

新型コロナウイルスの集団感染が発生した大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をはじめ、クルーズ船の運行サービスを手がけるPrincess Cruise Linesが、2019年に不正アクセスを受けていたことがわかった。顧客や従業員の個人情報が外部に流出した可能性がある。

同社によれば、同年4月11日から7月23日にかけて、複数同社従業員のメールアカウントが、外部より不正アクセスを受けたもので、顧客や従業員、乗組員の個人情報を窃取された可能性がある。

氏名や住所、社会保険番号、パスポート番号、運転免許証番号といった公的番号のほか、クレジットカード情報、金融機関の口座情報、健康に関する情報が含まれる。

2019年5月に同社ネットワーク内で不審な活動を認識。その後専門家をまじえて調査を進めたところ、外部より不正アクセスを受けていたことが判明した。悪用などの報告は受けていないという。

同社は顧客に対して謝罪。米国やカナダの移住者向けに対応についてアナウンスを行ったほか、その他地域の顧客に対しても、クレジットカードが不正に利用されていないか履歴を確認することや、個人情報を悪用した詐欺に注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/03/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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