Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

VPN製品の既知脆弱性に注意 - フィッシングにも警戒を

CISAは、「VPN」はフルタイムで稼働させていることも多く、脆弱性を修正しないまま運用されているケースもあると指摘。リモート接続で利用するネットワークインフラで明らかとなっている脆弱性への対応状況や、設定状況についてあらためてセキュリティ対策状況を確認するよう求めた。

あわせて人を狙ったソーシャルエンジニアリングへの警戒も必要だ。「VPN」で利用する「ID」や「パスワード」を狙ったフィッシング攻撃の増加が今後懸念されるとし、攻撃への警戒はもちろん、強度を持ったパスワードの利用、多要素認証の活用など対策を呼びかけている。

またログの監視などによる攻撃の検出、インシデント対応や復旧などに向けたポリシーの文書化のほか、多くのユーザーがVPNを利用することを想定し、可用性を確保するため、帯域を利用するユーザーの順位付けなどを求めている。

(Security NEXT - 2020/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Adobe、複数製品にセキュリティ更新 - CVSS基本値「9.8」の脆弱性も
SAP、月例パッチ13件をリリース - 重要度がもっとも高い「HotNews」は2件
「QVR」が稼働するQNAP製NASにRCEの脆弱性が判明
VMware、「vRO」など複数製品の脆弱性を修正
「Adobe Acrobat/Reader」に深刻な脆弱性 - 修正パッチが公開
MS、10月の月例セキュリティ更新をリリース - ゼロデイ脆弱性1件含む74件を解消
Google、「Chrome 94.0.4606.81」を公開 - 脆弱性4件を修正
「iOS 15.0.2」「iPadOS 15.0.2」がリリース - 悪用報告ある脆弱性に対処
Nike製アプリに脆弱性 - フィッシングに悪用されるおそれ
わずか3日、「Apache HTTPD」が再修正 - 前回修正は不十分、RCEのおそれも