Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「カードが第三者に利用されるおそれ」と不安煽るフィッシング

セゾンカード会員向けサービス「セゾンNetアンサー」を装ったフィッシング攻撃が確認された。フィッシング対策協議会が注意を呼びかけている。

同協議会によれば、「saison cardカードが第三者に利用される恐れがあります」「SAISON CARD安全センター」といった件名のフィッシングメールが出回っているもの。

本文は、「通常のブラウジング習慣と一致しない予期しない活動が検出された」などと不安を煽る内容。さらに「一時的にセキュリティを無効にしている」「アクセスを可能にするには確認フォームへ記入する必要がある」などとだまし、フィッシングサイトへ誘導していた。

少なくとも6種類のURLが利用されていることがわかっており、そのうち5件は、HTTPS接続により通信を暗号化していた。

問題のフィッシングサイトは、3月10日の時点で稼働が確認されており、同協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似したフィッシングサイトに注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

偽「Amazon」からのSMSに警戒を - 不安煽るさまざまな文面
「不在通知」スミッシングの相談倍増 - キャリア決済で被害も
「税金還付を受ける権利があります」 - 偽国税庁に注意
「ポケットカード」装うフィッシングに注意
「アプラス」装うフィッシング攻撃に注意 - 「新生銀行カード」名乗るケースも
フィッシングにパーソナライズの傾向 - 狙われるブランドは変わらず「MS」
UCSカード利用者を狙うフィッシング - 目立つ不自然な日本語、簡体字も
10月のフィッシング報告、過去最高更新 - URLは約17%減
2020年2Qのフィッシング攻撃は35%減、国内ホストは32件 - RSA調査
不正アクセス事件に便乗するフィッシング - クレカ利用履歴の確認要請を偽装