Cisco製OSやVoIP製品などに脆弱性「CDPwn」が判明 - 数千万台に影響か
Cisco Systemsがネットワーク製品で採用する複数のOSや、VoIPなどネットワーク製品に、リモートよりコードを実行される脆弱性「CDPwn」が判明した。数千万の機器に影響を及ぼすとの指摘が出ている。

Armisでは脆弱性を
「CDPwn」と命名。ロゴも用意されている
複数のCisco製品が、ネットワーク接続機器の情報収集に利用しているデータリンク層のプロトコル「Cisco Discovery Protocol(CDP)」の処理に起因する脆弱性が明らかとなったもの。
同プロトコルを有効化している「IOS XR」や「NX-OS」においてスタックオーバーフローが生じ、リモートよりコードの実行が可能となる「CVE-2020-3118」や「CVE-2020-3119」が判明。
また同社VoIP製品に「CVE-2020-3111」や、IPカメラ「Video Surveillance 8000シリーズ」に「CVE-2020-3110」が存在し、いずれもコードを実行されたり、サービス拒否に陥るおそれがある。
これら4件の脆弱性は、いずれも共通脆弱性評価システムである「CVSSv3」におけるベーススコアは「8.8」で、重要度は4段階中2番目に高い「高(High)」とされている。
(Security NEXT - 2020/02/07 )
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