Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

富士ゼロックスのプリンタ管理ツール関連で2件の脆弱性

富士ゼロックスは、プリンタや複合機の管理ツールである「ApeosWare Management Suite 2」に関連し、2件の脆弱性を解消した。

スマートデバイス用アプリ「AWMS Mobile」や、「ApeosWare Management Suite 2 Popup Messenger」において、サーバ証明書を正しく検証せず、中間者攻撃を受けるおそれがある脆弱性が明らかとなり、対処したもの。

「AWMS Mobile」の脆弱性「CVE-2020-5526」は、「同2.0」以降に存在し、「iOS」「Android」のいずれも影響を受ける。東京電機大学の中村大氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。同社では脆弱性に対処した最新版となる「同2.0.9」をリリースした。

また「ApeosWare Management Suite 2 Popup Messenger」においてもサーバ証明書の検証に関する脆弱性が同様に明らかとなり、同社は「Windows」や「macOS」「Linux」向けに修正版をリリースしている。

(Security NEXT - 2020/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Chrome 90」が公開、37件のセキュリティ修正 - 前回更新からわずか1日で
米政府、サイバー攻撃など理由にロシアへ制裁 - SolarWinds侵害も正式に認定
SAP、4月の月例アップデートを公開 - CVSS基本値「9.9」のRCE脆弱性も
スマホアプリ「ぐるなび」に脆弱性 - 任意サイトへの誘導に悪用されるおそれ
「Chrome 89.0.4389.128」で脆弱性2件を修正 - いずれもエクスプロイトの報告あり
「Adobe Bridge」や「Photoshop」など複数Adobe製品に深刻な脆弱性
MS、月例セキュリティ更新で脆弱性108件に対応 - 一部でゼロデイ攻撃も
NEC製ルータ「Atermシリーズ」の複数製品に脆弱性
「Okta Access Gateway」にコマンドインジェクションの脆弱性
「Cisco SD-WAN vManage」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開