フィッシング攻撃減少するも高水準 - 半数超が「偽Amazon」
また11月の特徴として、「ショートメッセージサービス(SMS)」を利用するフィッシング、いわゆる「スミッシング」の報告が前月から倍増。特に金融機関をかたるものが増えたという。
誘導先のフィッシングサイトで誤ってワンタイムパスワードを入力すると、振込限度額を上限まで引き上げた上で不正送金されるといった被害も報告されている。
従来より見られる宅配業者の不在通知を装ったSMSや詐欺メールの報告も引き続き寄せられており、年末にかけて配達物を受け取る機会が増えるとして、同協議会では注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/12/05 )
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