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北朝鮮「HIDDEN COBRA」関与のトロイの木馬「HOPLIGHT」 - 米政府がIoC公開

米国土安全保障省のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、北朝鮮が関与したとされるマルウェア「HOPLIGHT」の関連情報を公開した。

「HOPLIGHT」は、攻撃グループ「HIDDEN COBRA」が用いたと見られるトロイの木馬。米政府では4月にもレポートをリリースしているが、あらたな情報を追加したマルウェアの分析レポートをあらたに公開した。

ファイルのハッシュ値やIPアドレス、マルウェアの概要などを提供しており、STIX形式のデータも提供されている。

「HOPLIGHT」に関しては、従来より9件の実行ファイルが確認されていたが、今回のレポートではあらたに11件を追加し、20件の情報を提供。関連するIPアドレスについても、7件をくわえた22件について公表している。

(Security NEXT - 2019/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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