Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「vBulletin」狙った改ざん攻撃 - 他攻撃者のコード実行は制限

また前記の特定文字列が必要となるコードの実行機能が埋め込まれているか、確認するアクセスについても、9月27日から観測されている。

ただし、当初はリクエストの内容が不完全だったため、確認に失敗していたという。しかし、10月10日からは修正した上でアクセスが行われている。

脆弱性「CVE-2019-16759」については、すでにセキュリティパッチが提供されている。同庁ではアップデートやアクセス制限を行うなど、セキュリティ対策を講じるよう注意を喚起。

脆弱なバージョンを利用していた場合は、すでに攻撃を受けている可能性もあり、被害が生じていないか確認するよう求めている。

20191030_np_002.jpg
改ざんの有無を確認するアクセスの状況。「アクセス1」では確認に失敗、データ修正後のアクセスが「アクセス2」となる(グラフ:警察庁)

(Security NEXT - 2019/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

開発ツール「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性12件を修正
「IBM Verify Identity Access」に脆弱性 - アップデート実施を
米当局、「Ivanti EPMM」脆弱性の悪用で米行政機関へ緊急対応を要請
「SonicWall SMA1000」に権限昇格など複数脆弱性 - 修正版を公開
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Movable Type」に深刻な脆弱性、アップデート公開 - EOL版にも影響
「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性7件を修正
「NVIDIA Triton Inference Server」に複数のDoS脆弱性
「Docker Engine」に複数の脆弱性 - 権限昇格や認可回避など修正
セキュリティアップデート「Firefox 149.0.2」公開 - Mozilla