Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「レターパックライト」記載の二次元コードに誤り - 配達に支障なし

日本郵便は、同社が提供する「レターパックライト」に記載した二次元コードに誤りがあったことを明らかにした。

北海道を除く東日本エリアや沖縄県内の郵便局などで販売する「レターパックライト」にある「依頼主保管用シール」の二次元コードに誤りが判明したもの。本来、日本郵便のURLを示すものだが、無意味な文字列が表示されるという。

同社は、配送状況を調べることができる「郵便追跡サービス」そのものには問題なく、配達にも支障はないと説明。

「郵便追跡サービス」を利用する場合は、同社サイトより「問い合わせ番号」を入力して調べるよう求めている。

(Security NEXT - 2019/10/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サイトPWなど含む子育て家庭訪問事業の案内を誤送付 - 足立区
国勢調査世帯一覧を紛失、住民が拾得して回収 - 横須賀市
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
現金領収帳2冊が所在不明、1冊に個人情報 - 北九州市
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
国勢調査資料をバインダーごと一時紛失、住民が拾得 - 境港市
国勢調査員が調査世帯一覧などを紛失 - 目黒区
小学校で指導記録を児童用端末に誤配信 - 江戸川区
DV被害者情報を保育施設で加害者に誤提供 - 奈良市