「Jira Server」の脆弱性を探索するアクセスを観測 - 警察庁
Atlassianの「Jira Server」「Jira Data Center」に深刻な脆弱性「CVE-2019-11581」が見つかった問題で、脆弱性を探索するアクセスが観測されている。
「CVE-2019-11581」は、テンプレートを挿入し、リモートよりコードの実行が可能となる脆弱性で、7月10日に公表された。「Jira Server」「Jira Data Center」のほか、「Jira Software」「Jira Core」「Jira Service Desk」などにも影響がある。
警察庁によると、すでに脆弱性の悪用が可能となるコードが国外で公開されており、8月1日以降、同庁の観測システムにおいてTCP 80番ポートやTCP 8080番ポートに対し、脆弱性の有無を確認する探索行為と見られるアクセスを観測しているという。
同庁では、製品を最新版へ更新し、適切なアクセス制御を実施するよう呼びかけるとともに、脆弱な状態で外部へ公開していた場合は、侵害を受けていないか確認するよう注意を呼びかけている。

「CVE-2019-11581」に対する探索行為の推移(グラフ:警察庁)
(Security NEXT - 2019/10/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Raspberry Pi」向け無線LAN管理ツールに脆弱性 - 修正版が公開
「vLLM」に深刻なRCE脆弱性 - 動画を扱う環境に影響
「SandboxJS」にあらたなサンドボックス回避脆弱性 - 再度修正を実施
LAN側からtelnet有効化できるマニュアル未記載機能 - NETGEAR製EOLルータ
「Apache Hadoop HDFS」に脆弱性 - アップデートが公開
直近更新で修正された「OpenSSL」脆弱性、「クリティカル」との評価も
相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
