GPU「Radeon」のドライバに脆弱性 - 特定環境下でコード実行のおそれ
AMDが提供するグラフィックプロセッサ「Radeon」のドライバに、特定条件下でリモートよりコードを実行されるおそれがある脆弱性が明らかとなった。
Cisco SystemsのTalosチームに所属する研究者が脆弱性を発見したもの。「ATIDXX64.DLL」のシェーダー機能にリモートよりコードの実行が可能となる脆弱性「CVE-2019-5049」が存在するという。
同脆弱性は、「Radeon RX 550」および同シリーズを導入したWindows端末上で「VMWare Workstation Pro」を利用している際に影響を受ける。
ゲストマシンで共有されるドライバにおいて境界外のメモリに書き込むことが可能となり、ホストの権限でコードの実行が可能になる。
脆弱性を発見した研究者は5月8日にAMDへ報告。AMDでは脆弱性を修正するパッチを9月16日にリリースした。OEM製品については提供元へ問い合わせるよう求めている。
(Security NEXT - 2019/09/18 )
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