Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

人的なインシデント調査を機械学習で高速化 - ダークトレース

Darktraceは、検知した脅威の調査プロセスに機械学習を活用した「Cyber AI Analyst」を発表した。

同技術では、教師ありなしの機械学習など、さまざまなアルゴリズムを活用。同社技術者における人的な調査分析時の思考を学習させることで、インシデントの調査プロセスにおける時間の短縮化を図ったという。

同社が実施したテストケースでは脅威の調査から報告までの期間を約9割削減できたとしている。

(Security NEXT - 2019/09/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性
子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告