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人的なインシデント調査を機械学習で高速化 - ダークトレース

Darktraceは、検知した脅威の調査プロセスに機械学習を活用した「Cyber AI Analyst」を発表した。

同技術では、教師ありなしの機械学習など、さまざまなアルゴリズムを活用。同社技術者における人的な調査分析時の思考を学習させることで、インシデントの調査プロセスにおける時間の短縮化を図ったという。

同社が実施したテストケースでは脅威の調査から報告までの期間を約9割削減できたとしている。

(Security NEXT - 2019/09/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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